サイトのタイトル「豊穣」、豊穣とは自然から授かった「汗をかいたご褒美」です
☆食材を語る☆

◆◇アオジソの抗酸化機能◇◆

□■さて今週は手始めに、「アオジソ」を取り上げました。シソ類の抗酸化機能は知る人ぞ知る、漢方には欠かせない存在です。早速店長との一問一答、Go!■□


Q アロエミネラル健康食品は、200種食材から得られる多彩な酵素をうたい文句にしていますが、多彩な酵素ってそんなに大切なものなんでしょうか?

A 酵素は、代謝機能亢進に大切な役割を担っています。代謝、すなわち生命活動そのものです。そのなかでも新陳代謝は、細胞の再生産。正常な新陳代謝は、すなわち健康のキーワードですね。この代謝機能を司っているのが色々な種類の酵素なんです(その種類数千と云われます)。

Q で、アオジソは、そのような酵素を含んでいるのですか?

A 一寸違いますね。実は、酵素がちゃんと役割を果たす為には、ミネラルやビタミンの助けが必要なんです。アオジソは、酵素の働きを助ける側の機能が強いのです。

Q といいますと?

A アオジソには、ベータカロチンというカロチンの一種が豊富に含まれているんです。野菜の中では、カロチンの含有量が一番多いといわれます。カロチンというと人参が有名ですが、その人参の2倍以上はあるんですよ。

Q そのベータカロチンなんですが、どんな風に酵素の働きを助けるんでしょうか?

A 話が一寸それますが、タバコや紫外線は発ガン性があると言われますね。それは、体内に活性化酸素が発生し細胞にダメージを与えるからといわれます。ところが、酵素のなかにはこの活性化酸素を押さえて、正常な新陳代謝を行なおうとする、頼りがいのある酵素があるんですよ。ベータカロチンは、その頼りがいのある酵素の働きを助ける、大切な役割をはたしてくれます。ま、間接的に活性化酸素を押さえる、抗酸化機能があるといっていいでしょうね。

Q カロチンというとやはり人参、アオジソというイメージがないのですが。

A 無理もないことですね。毎日食べることもありませんからね。せいぜい、刺身のつまに1~2枚食べる程度ですね。梅ジソもありますが、今は梅だけを取り出して売っていますからね。でもね、このシソ類の抗酸化機能は知る人ぞ知る存在なんですよ。漢方には欠かせない存在です。抗酸化機能というのは、上に述べたような制ガン機能だけでなく、制菌作用、毒消し、整腸作用、抗アレルギー等、色々な効能につながりますから。ベータカロチンというキーワードでインターネット検索をしてごらんになると分かりますが、ベータカロチンを含んだ健康食品というのは、無数にあります。またシソの種子から抽出したシソ油には、血液をさらさらにする不飽和脂肪酸が豊富に含まれていますよ。

Q では、アオジソをせっせと食べることにしましょうか。

A 昔は食べる機会が多かったでしょうね。今はどうでしょうか。それ単体ではあまりおいしいものでもありませんしね。それと少し位食べても、葉の植物繊維に阻まれて、吸収されるのはほんのわずかです。その点アロエミネラル健康食品には、「熟成」という高度な和食料理技術が使われています。ベータカロチンのような有効成分を、壊さないでかつ吸収しやすい形で取り込んでいます。(植物繊維については、それだけで一項目の内容があります。またの機会に。)

Q で、結局のところ、アオジソをアロエミネラル健康食品の200種食材に選んだ理由は、その抗酸化機能に着目したということなんでしょうか?

A 格好よく言えば、そういうことになるんでしょうけれど。でもね200種食材というのは、昔から体によいと言われる身近な食材をまんべんなく選んだ結果です。アオジソに限らず、ベータカロチンを含んでいる黄緑野菜の類も全部使っています。昔から、「できるだけ沢山の種類の食材をとりなさい」といわれていることが根底にあるんです。そこには、全部が全部、理屈では説明しきれないものがあると思っています。

(2004/8/20 配信)