☆水を制する☆
 福建省アモイでの水浄化実験-その1
平成21年4月に中国の知人から福建省アモイにある「松柏湖」と言う人工河川の環境悪化と悪臭が改善できないか、と電話で質問されました。10年程前から中国の福建省アモイの「松柏湖」でも環境浄化が課題となっており、日本、欧州、カナダ、イタリアなどの企業と取り組み浄化を試みたそうでしたが全て失敗に終わったそうです。様々な環境浄化技術を取り入れ実験したそうでしたが全て失敗に終わってしまったとの話でした。是非、現地で実験をしてほしいとのお話でした。
過去にも中国では、鳥インフルエンザウィルス、SARSに取り組んだことがあり、お礼文を頂いています。今回は、招待状が実際手元に届かなければ行かない、と中国の知人にお話致しました。この中国の知人は、昨年も中国の「太古の湖」浄化を持ちかけており、中国政府に浄化実験を嘆願しましたが、どうしても我々の声が届かなかった経緯があります。ですから、招待状が届かなければ行かないという話になったのです。
6月に入り、中国側も「松柏湖」の悪臭がアモイの市内全体に広がり住民からの苦情が絶えず役所側も応対に苦慮しているとの事です。当社の意見を取り入れ平成21年6月17日、FAXにて招待状が届きました。事前に「ドクターフーズ」を配送し同年7月2日、満を持してアモイに渡航しました。成田空港から直行のアモイ便があり、アモイ空港に到着すると中国知人と今回の仕掛け人である沈さん(女性)が運転手と3人で出迎えてくれ、その車でアモイ「松柏湖」を見て回ったのです。思った通りアモイの中心地を流れ一日3千トンの生活排水汚水が流される下水道代わりの河川なのです。いわばふたが閉められていない下水道なのです。
アモイは、工業排水はなく、16キロ四方に300万人が住む中国でも注目の経済特区なのです。16キロ四方には戸建て住宅は一切なく集合住宅が聳え立つ、今まで見たことがないほど30階以上の高層の建物ぱかりの街なのです。これほどの高い建物ばかりの街は見た事がないほどです。低い建物が大通りにないのです。車も多く道路を平気で渡る住民にも驚きました。大通りを平気で渡る住民を何食わぬ顔をしてよけながら運転しているのにも驚きました。とにかく建物、車、人と全て多いのには驚きました。これが中国の経済特区の概要なのか、と言う事です。「松柏湖」を散策し3~4キロメートル蛇行しながらの景観でした。「松柏湖」の両岸には遊歩道路があり公園のような景観であり、唯一住民の憩いの場となっています。そこに悪臭が漂っていては憩いの場も何も壊れてしまいます。住民から苦情が出るのも無理もありません。ロマンチックな景観が悪臭に破壊されてしまっているのです。
(写真は下水道代わりの「松柏湖」、青緑色の汚れた水面から臭いが噴出していた。)
とりあえず、400室以上の大きな規模のホテルに到着し、3時間休憩し環境会社社長との会食に招待されました。環境会社の社長は41歳女性でリーさんと言い、中国語で早口であり声も大きく、まくし立てていました。内容を中国人の知人が通訳してくれました。過去色々な世界中の企業により長年浄化試験を敢行し、結果的に失敗を繰り返し、今度失敗したら市長も、環境局長も環境会社も信用失墜し、潰されてしまうそうです。
未だ何もしていない時から大きなプレッシャーをかけられてしまいました。リー社長も今後の会社の生存に拘わりますからー大事、である事は間違いありません。その話を聞き、益々自信を深めてしまいました。食後リー社長の運転で「松柏湖」のほとりで色々と話をして、過去の日本での5箇所の浄化実験を中国知人の通訳を交え「松柏湖浄化」に自信がある事をお話しました。
7月3日、午前11時より実験が開始されました。その様子は「福建省アモイでの水浄化実験-その2」で紹介しますが、その前に金魚の写真を紹介します。
これは、平成18年水耕栽培と共に金魚の養殖実験を開始した時に生まれた金魚です。250円で買った5cm未満の小さな金魚が直に出産し、写真の金魚が生まれました。2年後の現在、体長25cmの巨大金魚に成長したのです。コメット種と流金との品種で「羽衣」と言う近代新種の金魚が作り出されました。2年間でこれだけの成長は、金魚としては驚愕する程の大きさです。
何故金魚の説明かと言えば、これからアモイの浄化実験の説明に入りますますが、それには「ドクターフーズ」の浄化機能が大きな役割を持ちます。しかし「ドクターフーズ」の機能性は浄化機能だけではない事を金魚の実物写真により証明しています。

9/12/2009
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